すみません「EAの損益グラフでロット変更出来るかな?」からちょっと寄り道しましたw
BTCの価格が上がる度に思っていたのですが、今から動かしても焼かれるかな~?と思ってなかなか行動出来ていませんでしたw
そして今更感もあるかどうか分かりませんが、とりあえず上がるか下がるかなんてもう分からないので、トラリピを試してみたい!
って事で動き出しました( ・Д・)
まずBTCチャートをEAで動かせるブローカーはどこじゃ?
あまり多くは無いようですが、CryptGTで出来るようでしたので開設してみました。
一応以下に私のリンクを貼っておきます( ・Д・)
そしてトラリピEAはこちらのサイト様で作成した物をベースに改良を行いました。ここは素晴らしい~( ・Д・)
まずはシンプルトラリピ設定の買いオンリーで期間を約直近1年間で最適化してみます。
結果は、
お?
いいじゃないかと思いますよね( ・Д・)
実はこれ、始値でのバックテストなんです。
次が同じ設定の全ティックでバックテストしてみた結果がこれです。
全然ダメですよね。
なんでこんな事になるのか?
左が始値でのバックテストと、右が全ティックでのバックテストの同じ期間を並べた物です。
赤丸に注目して下さい。
ポジションを持ったタイミングは同じなのに、決済されたタイミングが違います。
この違いがあのグラフの違いに現れているようです。
動きを軽く分析してみると、
始値はローソク足が出現する瞬間のみで売買を判断する為、同一ローソク足で決済までされずに次のローソク足に持ち越すパターンが多いように思います。
ですので、次のローソク足で上がった場合に損切に掛からずに利確するパターンがグラフの右肩上がりに貢献しています。
しかし、実際のローソク足はティック(価格レートの受信)から任意の時間軸で区切った時に表示出来る物ですので、いきなり確定する訳ではありません。
全ティックの同じポジションを見てみると、同一ローソク足で損切されています。
これはティック単位でバックテストしている為、エントリーしてから損切ラインまで価格が下がった為に決済されたという事ですよね。
実際のチャートはティック毎に進んで行きますので、始値だけの結果で喜んで使ってしまっては痛い目をみてしまう事がこの事からよく分かります( ・Д・)
次に行ったのは、全ティックでの最適化を行ってみました。
その結果は、始値で最適化した結果のようなパラメーターは見つける事が出来ませんでした( ・Д・)
そもそも等間隔のトラップで、利確と損切を決めただけのシンプルロジックでは勝てないのは当たり前なのでしょうか( ・Д・)
でも始値ではそれなりの結果を出す事が出来ていました。
では、始値に近い動きにさせてみたらその結果に近づく事が出来るのか?
では次回に( ・Д・)
↓次回記事
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